ノロウイルス感染後の学校や職場復帰

ノロウイルス感染後の職場復帰

ノロウイルスはインフルエンザ同様にウイルスが原因の食中毒や感染症です。(食中毒と感染症の違いはここを説明)この寒く乾燥した時期は、非常にウイルスにとっては好都合で11月から翌年の2月まで感染のピークを迎えます。感染者全体の7割がこの時期に発症し特に注意しなければいけません。ノロウイルスに感染すると激しい下痢や嘔吐の症状があり非常に辛い思いをしなければなりません。そんな中で仕事で出社しなければいけない方も少ないかと思います。しかし、症状が治まらない間に無理に出社するのはやめましょう。感染者の下痢や嘔吐の汚物には、非常に感染力が強い病原体が大量に含まれています。無理して出社して感染が拡大する可能性もありますので、不要不急の外出は出来るだけ避けるようにしましょう。

無理して職場に復帰しない事

ノロウイルスは、非常に感染力が強く、少量でも体内に侵入すると爆発的に増殖をし下痢などの症状が現れます。感染後1~2日で症状が出始め、下痢や嘔吐の症状は数日から一週間程度続きます。この症状は、自然に回復します。その為、下痢や嘔吐の症状があった場合には、無理に外出をせず自宅で安静にしている事をお勧めします。これは、学生だけではなく社会人も同様です。症状があるにも関わらず無理に職場復帰をしたが、職場のトイレで嘔吐や下痢を繰り返す事で、トイレはノロウイルスに汚染されます。そして、次亜塩素酸ナトリウムなどでシッカリ消毒汚物処理をしなければ、その後に使用した人の手指には大量のノロウイルスが付着する事になります。もし、トイレ使用後の手洗いが不十分ならば、感染リスクが非常に高くなると言っていいでしょう。

ノロウイルス食中毒の多くは、感染者の手指から食品が汚染する事で起きたものです。また、下痢や嘔吐の症状があったにも関わらず、無理して職場復帰して事故が起きてしまったケースも少なくありません。特に飲食業では、食中毒は致命的なダメージになりかねないので、感染を疑う症状があった場合には店長や責任者と相談しましょう。そして、職場復帰についても独自の判断ではなく、責任者と商談するようにしましょう。会社によっては、検便等で陰性となるまで職場復帰を認めない企業もあります。その会社によって職場復帰のルールは異なりますので注意しましょう。

ノロウイルス患者さんの復帰の目安

職場や学校への復帰の目安ですが、下痢の症状があるときは当然無理ですが、症状が緩和して数日は自宅療養が必要です。症状が治まっても感染者の便からは、しばらくの間ノロウイルスが検出されます。その為、下痢や嘔吐の症状は無いですが、衛生的にトイレを使用しなければ、次に使用する人に感染させてしまう可能性があります。潜伏期間と発症後便から検出される期間をまとめた資料があります。ざっくり平均で約20日程度は病原体が検出されると思ってください。その間は、下痢はないですが他人に感染させるリスクがありますので注意が必要です。また、一般的な細菌やウイルスの感染症とは、異なり抗ウイルス剤が無いのも特徴の1つです。その為、飲食業界などでは、食中毒の原因にもなる事から一度感染してしまうと職場復帰まで長い時間がかかる事も多いです。ですので、

ノロウイルス患者さんのエチケットやマナーが非常に重要

患者さんのエチケットやマナーを守る事が感染拡大を防ぎます。非常に感染力が強く少量でも体内に入ると増殖をして下痢や嘔吐の症状があらわれます。そして、最近の感染源として注意しなければいけないのがトイレです。患者さんが下痢や嘔吐をした際に周囲を汚した場合にはしっかり清掃して清潔にしていただけたら問題ありませんが、清掃が不十分だったり、周囲を汚染したままの状態で放置をしますと次々に感染していきます。普段からトイレのマナーやエチケットの意識をもち清潔にするよう心がけましょう。

ノロウイルス感染後の職場復帰

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