ノロウイルスは下痢と嘔吐が主症状

ノロウイルスの症状は激しい下痢や嘔吐が数日続く

ノロウイルスは非常に感染力が強く、少量でも体内に侵入すると爆発的に増殖し、微熱、下痢、嘔吐の症状が現れます。感染して症状が現れるまでの期間=潜伏期間は1日から2日程度と非常に短く、症状も数日から1週間程度で自然に回復する事が多いです。発熱は、感染初期に現れ38度以下の微熱で現れる期間も短い為に自覚しないことも多いです。子供は嘔吐、大人は下痢の症状が事が細菌の調査で分かってきましたが、原因については今もわからないです。体内で増殖したノロウイルスが下痢や嘔吐で排出されると自然に症状は回復します。その為、症状も重たくなる事も少なく予後は良好です。但し、体力の弱い子供や高齢者は、激しい激しい下痢や嘔吐の症状によって脱水症状になる危険性が高く注意が必要です。また、嚥下が困難な高齢者は、嘔吐した際の汚物を上手に吐き出す事ができず、気管に入る事で起きる誤嚥性肺炎や窒息に注意が必要です。

ノロウイルスに感染すると1日から2日で症状が現れる

激しい下痢や嘔吐の症状を引き起こすノロウイルス

飲食物などと一緒に体内に侵入したノロウイルスは、十二指腸から小腸上部にある上皮細胞に入り、自身の遺伝情報(RNA)を使い複製を作ります。そして細胞の中がノロウイルスで満たされると細胞膜を破裂させ、新しい上皮細胞に侵入し増殖を繰り返します。この様に小腸粘膜での感染が拡大する事で、先ず発熱の症状が現れ、続いて消費細胞を脱落させる事で激しい下痢や嘔吐の症状が現れます。感染してから症状が現れるまでの潜伏期間は、1日から2日程度だと言われています。飲食物に汚染されたノロウイルスを摂取した事で起きる下痢や嘔吐の症状をノロウイルス食中毒といいます。

ノロウイルスは、有毒物質を産生はしないが、増殖する際に小腸の上皮細胞を脱落させる事で激しい下痢や嘔吐の症状で苦しみます。その為、1日に何度も症状が現れ、近くにトイレが無いと不安になりながら苦痛に耐えなければなりません。ただ、稀に十二指腸潰瘍を併発する事はありますが、死に至る例は非常に稀です。この様な症状は、数字から1週間程度続きますが、体内で増殖したノロウイルスが排出されると自然に回復します。但し、下痢の症状が治まっても約30日程度は、正常な便からも検出されるので排便時は、他の人へ感染を拡大しない様に注意してもらいたい。

感染しても症状が現れない不顕感染もいる。調査結果によると全体の感染者のうち約1%程度が不顕感染者であるとの事です。ウイルス性食中毒の患者のうち、71%がノロウイルス属(ノーウォークウイルス種)感染症である。ヒトへの感染においては血液型で感染率に差があり、血液型抗原であるH(O), A, Leb型抗原に吸着されやすいことから、O型は罹患しやすくB型は罹患しにくいことが報告されているが、これはウイルス株の各遺伝子型によって様々であることが明らかになっており、日本も含め世界中で流行しているGII/4遺伝子型株などは、H(O), A, Bの全てを含む多様な抗原に吸着されやすいことが判明している。

子供は嘔吐、大人は下痢の症状が多い

ノロウイルスの症状は、子供は嘔吐、成人は下痢が多い

表は患者の臨床症状を小児と成人とで比較したグラフがあります。小児では嘔吐(88.6%)が最も多く、次いで発熱(51.8%)、吐気(46.7%)、下痢(39.2%)の順でした。一方、成人では下痢(73.6%)が最も多く、次いで吐気(68.2%)、嘔吐(57.7%)でした。このようにノロウイルスによる臨床症状は、小児と成人によって異なります。 ノロウイルス患者の発熱は、小児・成人とも約50%の患者に認められます。しかし、熱は高くても38℃台が多く、サルモネラ食中毒やインフルエンザのように高熱を出すことはほとんどありません。 ノロウイルスは口から入り、体内では小腸上部の細胞に感染し、増殖します。ウイルスに感染すると腸管のぜん動運動が低下し、胃から腸へ食物が送られにくくなります。これが吐気、嘔吐の原因と考えられています。また、腸管が水を吸収する機能も阻害されることからバランスが崩れ、下痢につながると考えられています。

ノロウイルスの症状がある時の対処方法

激しい下痢や症状があっても病院で行う治療は、対症療法が基本です。対症療法とは、下痢や嘔吐などによって脱水症状を緩和する為に輸液(点滴)などをする事です。ノロウイルスは、医学が進歩した現代でも治療薬は無く、処置ができないです。症状は、数日から1週間程度で自然に回復しますが、苦痛に耐えなければいけません。下痢や嘔吐の症状は、非常に辛いですが、下痢止め薬や吐き気止めなどの市販薬を使用するのはお止めください。薬の作用に下痢や嘔吐を抑える事は出来ますが、逆に体内にノロウイルスを排出せず症状が長期化し重症化する事もあります。薬の服用については、医師と相談しながら決めるようにしましょう。

ノロウイルスの症状がある間は外出は控えて

ノロウイルスに感染すると下痢や嘔吐の症状が数日間つづきます。期間は個人差がありますが、数日から1週間程度の人が多いみたいです。ノロウイルスに感染しても、仕事や外出しなければいけない用事があり無理して外出する事が多いかと思います。しかし、下痢や嘔吐の症状が状態で外出する事は、ノロウイルスを蔓延する恐れがあるので、不要不急であるならば外出しない事をおすすめします。患者さんの嘔吐や下痢などの汚物には、大量の不活化してないノロウイルスが含まれています。もし外出先で下痢や嘔吐をした時には蔓延しないようにシッカリ次亜塩素酸ナトリウムで消毒する事をおすすめします。

ノロウイルスの症状は数日間続きます。下痢や嘔吐を繰り返し体内で増殖したノロウイルスが排外に排出され症状も徐々に回復していきます。発症期間は数日から1週間程度だと言われていますが、下痢や嘔吐の症状が治まった後も注意が必要です。患者さんの便からは、しばらくの間、ノロウイルスが検出されている事がわかっています。体調が回復したからと言って、外出したときのトイレなど清潔に使い手洗いをしエチケットを守りましょう。

ノロウイルス感染予防と症状












ノロウイルスの症状は下痢と嘔吐


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