電子レンジの加熱でノロウイルスをころす(消毒)

電子レンジの加熱でノロウイルスを消毒(ころす)

電子レンジの加熱でノロウイルスを死滅(不活化)できますが注意点があります。電子レンジは、食品などを短時間で簡単に加熱することができる調理機として私たちの家庭に普及しました。熱に弱く食品の中心温度が85度から90度で90秒以上の加熱でノロウイルスを死滅(不活化)させることができます。電子レンジでも十分な加熱をすることでノロウイルス対策として有効であります。しかし、電子レンジによる加熱には弱点があり、その性質を十分に理解したうえで加熱することが重要であります。

電子レンジの加熱でノロウイルスの消毒(ころす)ことが可能


電子レンジを用いた加熱でもノロウイルスの消毒(死滅)させることは可能です。ノロウイルスは、熱に弱い性質があり食品の中心温度が85度から90度で90秒以上の加熱をするとノロウイルスを死滅させることができます。十分に加熱することができるならば電子レンジによる加熱でもノロウイルスを消毒(死滅)させることができます。電子レンジは、電磁波を使用した加熱方法であり、電磁波が角にあつまりやすい性質から加熱ムラが発生することがあります。加熱ムラにより十分に食材の加熱ができずノロウイルスを完全に消毒(死滅)させることができない可能性もあります。加熱する際には全体が十分に加熱されるように注意が必要です。

電子レンジは、内部から放出される電波の力で加熱されます。電子レンジから放出される電波は、長距離通信などに利用されてきた波長の短いもので、マイクロ波と呼ばれています。このマイクロ波は、プラスになったりマイナスになったりを1秒間に24億5000万回も繰り返し直進する性質があります。マイクロ波が、電子レンジの庫内に放射されると、中に置いた食品内部にも入っていく。食べ物の中に入ると、マイクロ波は食品中にある電気を帯びた分子と反応し合う。何度も電極が変わるマイクロ波に合わせて、食品中のプラスの分子とマイナスの分子が激しく入り乱れ、分子がかき混ぜられる。この性質を使ったのが電子レンジです。しかし、電子レンジの加熱が期待できるのは、食品の表面から数センチ程度であり奥深くまでマイクロ波が入りこむ事が難しく加熱にムラができます。

電子レンジを使用したノロウイルス消毒方法の注意点

電子レンジは、どこの家庭にもある一般的な調理器具で食品を加熱する際には非常に便利な道具です。しかし、弁当などを加熱した際に加熱のムラを経験した方も少なくありません。電子レンジで食品を加熱する際には、コツがあり全体に十分な加熱をする方法を説明いたします。

電子レンジから放出されるマイクロ波は、食品内部に進むに従って、分子運動を起こしながらもやがてエネルギーをなくして消えてしまう。このため厚みがある食品では、マイクロ波が奥深くまで進まない特性があります。ですので、厚さにバラツキがある場合には平坦にしたり、必要に応じてかき混ぜる事が必要です。また、角ばった部分はほかの部分よりも温度が上がりやすいのも、マイクロ波の影響であり角の部分は表面に近くマイクロ波が突き抜けやすです。

電子レンジは非常に手軽に加熱できる性質から誤って使用をして様々な事件が起きています。特に記憶に強く残ったのが、アメリカで起きた「飼い猫を電子レンジで乾燥」というものがありました。これは、アメリカ人の主婦が飼っている猫を洗った後、毛を乾燥させるために電子レンジを使用したところその猫が死んでしまったという日本では馬鹿げた事件です。しかし、訴訟太国のアメリカ。その主婦は「電子レンジの取扱説明書に『ネコを乾燥させてはいけません』とは書かれていない」と訴え、企業側が敗訴し多額の賠償金を支払うことになりました。結果として電子レンジの取扱説明書に「ペットを入れないで下さい」という注意書きを書くに至ったという話である。ただし実際にこのような訴訟があったという記録は無く、日本やアメリカの法律においても電子レンジにそのような注意書きを添える義務も無いとの事。また、次の様な使用も各メーカー使用を禁止しており、故障した際には保証対象外としている。①.電子レンジを使用して湯たんぽの加熱 ②.電子レンジでドライフラワーの製造 ③.おしぼりを電子レンジで加熱 などなど注意しましょう。

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電子レンジでノロウイルスを消毒


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