ノロウイルス最新ニュース

ノロウイルスが本格的に流行、感染に注意! 

平成27年9月に国立感染症研究所と川崎市が「今まで確認されていないG2.17型ノロウイルスが流行」すると発表しました。ノロウイルスは、ウイルスの分類上第4群(プラス一本鎖RNAウイルス)のカリシウイルス科に属していてG1からG5の5つのウイルス群があると言われています。5つのウイルス群の中でもヒトに感染するのは、G1、G2、G4であるがG4群ノロウイルスに感染する事例は稀です。その為、特に注意をしなければいけないのは、G1群とG2群のノロウイルスでG1群には9種類、G2群には22種類の異なる遺伝子タイプのノロウイルスがあります。平成24年にノロウイルスが流行したのはG2.4型ノロウイルスで昨年まで発生するノロウイルス感染症の多くはこれです。しかし、平成26年の年末から平成27年にかけて発生したノロウイルスは、G2.17型のノロウイルスであり、G2.4型のノロウイルスは減少傾向であることがわかっています。これは、G2.4型ノロウイルスが変異しG2.17型ノロウイルスに変わったのではないかと考えられています。しかし、新型のノロウイルスが流行しても恐れる事はありません。特別毒性が強かったり重症化することはなく、昨年まで流行していたG2.4ノロウイルスの予防と全く同じです。ノロウイルス感染予防の基本は、ノロウイルスを体内に入れないことです。その為には、しっかり手洗い、食品の十分な加熱、家族の健康管理が重要です。特に重要なのは、手洗いです。先日、消費者庁が発表した情報によりますとトイレ後15%の人が手洗いをしないとのことです。ノロウイルスはヒトの腸内でしか増殖することができないウイルスです。その為、ノロウイルスの感染源はヒトの便であり、トイレが最も手指が汚染されるリスクがあります。ですので、ノロウイルス感染予防をしっかりしましょう。

ノロウイルス食中毒および感染症の発生状況

帯広市内の小学校で発生したノロウイルス感染症

平成27年11月27日に、帯広市教育委員会から、帯広保健所管内の小学校で、児童及び職員が下痢、嘔吐などの症状を呈している旨、同保健所に通報があった。帯広保健所管内の小学校の児童及び職員30名が、11月24日から12月2日にかけて、下痢、腹痛、おう吐などの症状を呈し、うち5名が医療機関を受診し、治療を受けた。(入院した者はいない。)帯広市教育委員会の情報によると11月24日から12月2日の間に下痢、腹痛、おう吐などの有症者発生し、そのうち5名が帯広保健所および医療機関で検査を受けた結果、2名からノロウイルスを確認した。11月27日に帯広市教育委員会から保健所に通報があった。症状は回復もしくは快方に向かっている。 尚、感染経路については現在調査中。

佐世保市の飲食店で発生したノロウイルス食中毒

平成27年11月30日に、佐世保市内の医療機関から下痢、嘔吐等の食中毒の疑いのある患者を診察した旨の通報が佐世保市保健所にあった。 当該飲食店を管轄する西彼保健所が調査を行ったところ、12月6日、原因施設は西海市内にある飲食店と断定し行政処分を行った。 患者らは、11月28日午後1時から西海市内の飲食店で会食した計4名のグループで、4名が11月30日午前0時頃から午前11時頃にかけて下痢、嘔吐等を呈し、うち3名が医療機関を受診した。また、当該飲食店において、28日午後0時から会食した計29名のグループのうち11名が、同様の症状を呈していることが判明した。佐世保保健所、西彼保険所による調査の結果、患者らに共通する食事はこの飲食店以外になく、患者、調理受持者の検便からノロウイルスを検出したこと、発症までの時間と症状が、ノロウイルス食中毒の特徴と一致することから、西彼保健所は当該飲食店を原因施設とする食中毒と断定し、行政処分を行った。

原因施設 西海市内 飲食店(旅館、一般食堂)
原因食品 11月28日に当該飲食店で提供された食事
病因物質 ノロウイルスGII
処分内容 12月6日~7日 2日間の営業停止

和歌山県の保育園で発生したノロウイルス感染症

平成27年12月4日に和歌山県紀美野町保健福祉課から、紀美野町内の保育所で複数の園児等が嘔吐や下痢の症状を呈していると、海南保健所に連絡があった。同保健所で調査したところ、11月26日から12月5日までに合計22名(園児22名)が症状を訴えていることが判明した。和歌山県環境衛生研究センターで園児の便を検査したところ、3名中1名からノロウイルスが検出された。保健所はノロウイルスによる感染症と判断し、二次感染予防対策を当施設に指導した。現在、有症者は1名である。

北海道旭川市の保育園で発生したノロウイルス感染症

平成27年12月3日に、北海道旭川市内(東地区)の保育園から、複数の幼児等が嘔吐、下痢等の症状を呈している旨、旭川市保健所に通報があった。旭川市内の保育園の幼児等19名が、11月29日から12月2日にかけて、嘔吐、下痢等の症状を呈し、一部が医療機関を受診した。旭川保健所の情報によると11月29日から12月2日の間に嘔吐、下痢等の有症者発生し、12月3日に保育園から保健所に通報があった。旭川市内の医療機関及び保健所において有症者のうち6名の便を検査した結果、5名からノロウイルスを確認された。感染経路は、現在調査中です。

千葉県の飲食店で発生したノロウイルス食中毒

平成27年11月30日、千葉県県中保健所は管内住民より田村市内の飲食店を利用した後、複数名が嘔吐、下痢等の食中毒様症状を呈したとの連絡を受け、調査を行った結果、ノロウイルス食中毒と断定した。保健所の情報によりますと11月29日に田村市内の飲食店の飲食店で32名(男16名 女16名)の17名が下痢、嘔吐、吐気、腹痛の症状があらわれ医療機関で診察をうけた。

発症月日 11月29日
患者数 32名(男16名 女16名) 通院17名
原因食品 11月28日に提供された飲食店の食事
病因物質 ノロウイルス
主症状 下痢、嘔吐、吐気、腹痛
原因施設 田村市内の飲食店
行政措置 営業停止(12月2日~4日の3日間)

北海道旭川市で発生したノロウイルス感染症

平成2711月27日に、北海道旭川市内の小学校から、複数の児童が嘔吐、下痢等の症状を呈している旨、旭川市保健所に通報があった。同市内の小学校の児童33名が、11月23日から29日にかけて、嘔吐、下痢等の症状を呈し、一部が医療機関を受診した。

11月23日~29日 嘔吐、下痢等の有症者発生
11月27日 小学校から保健所に通報
11月30日 保健所において有症者のうち8名の便を検査した結果、8名からノロウイルスを確認
現在、症状は回復又は快方

北海道留萌市で発生したノロウイルス感染症

平成27年11月25日に、北海道留萌保健所管内の医療機関から、入院患者がおう吐、下痢などの症状を呈している旨、同保健所に通報があった。留萌保健所管内の医療機関の入院患者及び職員21名が、11月24日から30日にかけて、下痢、おう吐、発熱などの症状を呈し、うち9名が治療を受けた。
なお、1名が急性呼吸不全により死亡している。(主治医によると、感染性胃腸炎と死亡との因果関係は不明とのこと。)

11月24日~30日 下痢、おう吐、発熱などの有症者発生
25日 医療機関から保健所に通報
25日~29日 医療機関において有症者のうち6名の便を検査した結果、5名からノロウイルスを確認
30日 現在、20名の症状は回復もしくは快方に向かっている。
感染経路 現在調査中

北海道留萌市で発生したノロウイルス食中毒

平成27年11月17日13時頃、草津市内の医療機関から「11月15日に草津市内の飲食店で会食し、16日から下痢および嘔吐の症状を呈している患者1名を診察した。一緒に会食した複数の者も同様の症状を呈していると聞いている。」旨の連絡が草津保健所にあった。同保健所が調査したところ、11月15日に草津市内の飲食店で会食した7グループ41名のうち、16名が発症していることが判明した。これら発症者に共通する食事は同店で提供した食事のみであること、発症者の症状が類似していること、複数の発症者および施設従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、また発症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、草津保健所は同施設を原因施設とした食中毒と断定した。

発生日 11月16日7時から18日6時
発症者 16名 (喫食者41名、入院なし)
症状 下痢、嘔吐、発熱
現在、全員快方に向かっている
原因食品 調査中
病因物質 ノロウイルス
原因施設 草津市内の飲食店
措置 11月21日から2日間の営業停止

詳しくは、ノロウイルス食中毒および感染症で確認してください。

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